
有効媒質近似を使用して、300〜800 nmの波長範囲内の新規銀(Ag)/酸化インジウムスズ(ITO)多層ナノピラー構造の光学定数を決定します。構造は空気中の介在物としてモデル化されており、柱の体積分率は 42.4% で、サンプルのSEM画像と一致しています。ナノピラーのシミュレートされた反射強度は、平面上の参照サンプルの反射強度よりもはるかに低く、これは最上部の有効媒層と空気の屈折率の差が小さいためです。さらに、ナノ構造サンプルの約450 nmでの反射の最小値は表面プラズモン増強の証拠であり、プラズモニック用途への適合性を示しています。シミュレートしたブリュースター角はピラー領域で小さくなっていますが、これは実効屈折率が小さいことを示しています。